koproは、
「子どもとつくる家づくり」というヴィジョンを掲げ、
「建築×教育」の実践を行う建築家ユニットです。
メンバーである荒木、須藤は
家づくりのプランニングから実際の工事までを
施主参加型プロセスで行っています。
住まい手は自ら家づくりに参加することで
住まいに対する理解度を深め、
暮らしを楽しむ主体的態度を養うことができます。
家づくりには人が成長する教育的価値が秘められているのです。
その価値は子どもに対してより大きな意味を持ちます。
自ら主体的に考えて住まいをつくるという原体験を通して
子どもは主体性や意欲、自己肯定感といった非認知能力を養い、
家族とともに暮らすことの喜びを得られます。
koproでは
家づくりという家族の大切なライフイベントを
子どものとって教育的価値の高い
学びの機会として捉え直すことで
子どもも大人も楽しく学び
幸せな暮らしを実現することを目指しています。
<koproメンバー>
荒木 伸哉
建築系大学を卒業後、大手総合建設会社にて、施工業務、現場管理業務などを経験。2011年、HandiHouse projectを創業し、「妄想から打ち上げまで」を合言葉に、多くの家族と「ともにつくる」家づくりを実践している。2018年よりkoproをスタート。
須藤 直紀
大学で教育学を学んだ後、民間教育機関を経て、きのくに子どもの村学園にて勤務。小中学校教員としてPBL授業を多数行う。大学で建築学を学び、2018年よりHandiHouse projectに参画。二級建築士。2018年よりkoproをスタート。